バロック音楽を学ぶことの大切さ

先日、バッハコンクール全国大会の小学5・6年生A部門を聴きに行ってきました。

会場は都内のベルサール虎ノ門。

 

聴きながら、「やっぱりバロック音楽を学ぶことはピアノを弾くうえでのさまざまな基礎を作るのに大切だな」と改めて思いました。

ピアノを弾けるようになるにはいろいろな要素が必要ですが、そのひとつにバロック音楽を学ぶことがあります。

 

バロック音楽とはなんぞや?とお思いかもしれません。

簡単に言うと、1600年代から1750年くらいまでにヨーロッパで作られた音楽で、この時代の有名な作曲家にはバッハがいます。

 

この時代の曲は、右手でメロディを弾いて左手で伴奏を弾く、というかたちではなくて、右手も左手もメロディのような旋律を弾く感じです。

複数のメロディを同時にならして、それがうまく調和して音楽が進んでいくという作曲法です。

 

複数のメロディを、同時に聴きながら音楽的な表現も考えつつ両手で弾くという、現代的にいうと、かなりのマルチタスクな曲なのです。

 

でもこれができるようになると他の曲を弾く時にも、よりきれいに弾けるようになります。脳トレにもなるのでは、と思います。

 

当ピアノ教室では、レッスンでなるべくバロック音楽を取り入れたいと思っています。(コンクールに出ることを勧めているのではなくて、バロック音楽を学ぶことが大切、というお話です)

 

バロックをきちんと弾くのは結構むずかしいのですが、今はお子さん向けの短い曲などいろいろな楽譜が出ているので、無理のない範囲で、はやめの段階から取り組んでいければいいなと思っています😊